パザ日誌

2008年03月05日(水)

近況

テレビでさだまさし氏が『パンプキンパイとシナモンティ』という歌を歌ってるのを聴きながら、ロクシタンのシアバターのハンドクリームを拳に塗り付けた後、やっとMacに向かっております。啓蟄を迎えてもなお雪が舞う京都市内でありますが、もうそろそろ暖かくなってくれても……と書いた所で寝かしつけた子供が泣いてあやしに行くという、まぁそんな毎日であります。ずっと。

『パンプキンパイとシナモンティ』という歌は、いつまでも待つ歌を生み出した女性デュオの、命名のきっかけとなったというエピソードの割には、曲自体はそんなに有名ではない気がするのです。だからなのか(?)テレビで歌ってるのを聴くのは初めてかもしれない。たまにこういう懐かしくて、思い出がたっぷりと刻み付けられた歌を聴くのもいいものです。有る意味、ボクのバンド生活の原点の1つなので。

ちょっと間があいたので、近況はと言いますと、ご飯を食べたり、食べさせたり、相変わらず『ちりとてちん』を見たり、湯船で子供に『くまのプーさん大泥棒』という歪曲した話しの絵本を読み聴かせたり、今週毎日やってる深夜の落語番組をちょいと見たり、子供を寝かしつけたりというような毎日。外出時はiPodでPodcastな日々なのはいつも通りでありますが、車の中ではもっぱらシュトックハウゼンばかりを聴いています。それも『光』の『火曜日』ばかりを。もう何回聴いても飽きないので、追悼の意味も込めて次回のライヴのSEにしようかとも思ったのですが、すでの考えていた曲があるので、また今度になりそうです。

それから、相変わらずミドリ電化で安い中古CDを買う儀式は続いていて、先日はChickenShackのアルバムを50円で、またCherの"Believe"というアルバムも買ったのですが、200円と表示されていたのに、レジを通すとなんと10円でした。ジャンクという事でしたけれど、CDの盤自体は傷1つなくて綺麗なもの。一応1回で300円以内と決めているので、2枚で250円でちょうど良いと思ったのに、実際は60円だった訳で、もう1枚は買えたかも! とちょっと残念でした。でもこのCDの買い方は凄く面白くでハマってます。

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