パザ日誌

2014年12月28日(日)

帰省日記1日目 瀬戸大橋

本当は昨日帰省する筈だったんだけど、ウィルス性胃腸炎に苦しんでいたせいで、1日延期になった。

そういう訳で、今日実家のある徳島へ帰省したのだけど、10月に引き続き、今回も瀬戸大橋経由での帰省。

京都から高松へ行くのなら、瀬戸大橋を渡るよりも明石海峡大橋を渡って淡路島を縦断し、鳴門から高松道を通って高松へ行く方が、距離的に50kmくらい近く行けるのだけど、実は値段的には遠い瀬戸大橋経由の方が安いのだ。これは不思議に思う人も多いと思うのだけど、目的地まで複数の経路がある場合、最も距離の短い経路と比べて2倍以内の距離の経路であれば、最も安い経路の料金が請求されるからだ。ただ、これはネクスコ管内だけの料金の話で、今回のように『瀬戸中央自動車道』や『神戸淡路鳴門自動車道』の部分は別料金。だからこの部分が安い瀬戸大橋を通るルートの方が、その橋の分だけ料金が安くなるという事なのだ。

もちろん、遠回りした分の燃料代等がかかるし、高松を経由するだけで、そのまま徳島へ帰るには、無駄が多すぎるので、そんな馬鹿なことはしない。結局は高松空港で遊んで帰ろうという、10月と同じパターンで帰るという事だ。あと、瀬戸大橋はやはり風情がある。瀬戸内海の雰囲気や小島を繋ぐ感じが、明石海峡大橋とは違って良い。

帰省を1日遅らせたせいで天気が悪くなってしまったのは残念だったけど、ちょうど瀬戸大橋を渡る時に、朝日が瀬戸内海に反射して、それはそれは素晴らしい風景に出会えた。今回は初めて余島サーヴィスエリアに降り立ってみたが、体調が悪いのが吹き飛ぶくらい、とてもテンションがあがった。

これからもこのルートの選択はアリだと思う。高松空港も楽しいしね。

瀬戸大橋 / Seto-Ohashi Bridge

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