ピエリ守山といえば『廃墟』とネット上などで有名になったが、それより以前に琵琶湖ワンワン王国の跡地にこのショッピング・モールが出来てすぐに一度訪れている。その時の事はよく覚えていて、何と長女が生まれた時に買ったデジカメの液晶をトイレで割ってしまったのが、このピエリ守山だった。この苦い思い出は当時のパザ日誌(2008年10月03日のパザ日誌)に書いたが、その時の日誌を読んでみると、オープン当時の印象として、「数年後には寂れてるんじゃ無いか」という事を書いてあった。だから廃墟と言われる様になった時にも「あぁ、やっぱりな……」という事を思ったが、その後リニューアルしたという事で、再び訪れてみた。
土曜日の午後というには、やはりちょっと寂しい感じの店内だったが、入ってる店舗もなかなか良い店が多く、買い物は楽しくできた。歩き疲れてフード・コートで休憩したが、こういうショッピング・モールのフード・コートって土日は座る場所もなくて大変なんだけど、結構空席が目立って、利用する方としてはマッタリと出来て良かった。
イオンやららぽーとや三井アウトレットなど、大きなショッピングモールが全国にある状況ではあるけれど、こういうマッタリと出来るショッピングモールもいいもので、是非今回は再び廃墟とならないようにして欲しいなぁと思った。