パザ日誌


2003年8月31日 (日曜日)----すぎもとともひで

夏休みが終わる感じ

何か疲れていつのまにか寝ていたと思ったら、夜中に目覚めてこんどは寝付けなかったりしてます。言葉で説明できないような思いが、頭の中一杯というより、胸に一杯つっかえて寝付けない感じです。何か不安があるとか心配事があるとか、そういうものじゃなくて、強いて言えば「行った事のない街の細い裏路地を思い浮かべて懐かしい」という様なもの。分からないでしょ? ボクも分からないのです。なんだろうと思ってたら、今エアコンがタイマーで切れました。


今日は京都駅まで出かけたついでに、例の「兵士の物語」のCDが残ってないか、CDショップを散策してました。規模の割にはきちんとした品揃えで好感がもてるプラッツ近鉄の中の新星堂にも、とりあえずおいてあるという感じのアヴァンティのJEUGIAにもありませんでした。アヴァンティの二階にあるCDショップには、明石家さんまさんが語りをしてる「ピーターと狼」は新品で残ってました。これもAmazonで調べたら「在庫切れ」になってるので、もう手に入らない様なものでしょうね。手に入ります。「兵士の物語」発見(2003年09月01日の日誌)探してる方は京都駅八条口アヴァンティの二階まで! しかし、こういう感じであの「兵士の物語」が残ってたらなぁ。まぁ気長に探しましょうか。

明石家さんまさんといえば、金曜日の夜は「心はロンリー、気持ちは......」というドラマをやってましたね。これは高校の頃から友達とハマって、ヴィデオに録って何回も繰り返し見ていた程のファンなのですけど、回が進む毎にちょっと飽きて来てる感じです。始めは斬新なドラマだと思っても、これだけずっとパターンが同じだと飽きてきますね。ドラマの中でさんまさんがリストラされる証券会社の名前が「ハギワラ」で、「ショーケン」とかけてあったりする細かい所は笑えましたけど。そういえば、今日本屋さんで演劇関係の本を見ていたら、NHKでやってた「ロッカーの花子さん」の続編を撮影中というのが載ってまして喜んでます。あと、「トリック」がゴールデンに進出とか。

あ、この何とも言えない「寝付けない感じ」はひょっとして、八月三十一日だからかなぁと気付きました。そうか、これは「夏休みが終わる感じ」なのかも。大好きな夏が終わるという感じと、たっぷりと残しておいた宿題に青ざめてる感じが、軽いトラウマになってるのかも。