パザ日誌


2003年12月13日 (土曜日)----すぎもとともひで

牛の話

腰痛日記が続いておりますが、本当に二日早ければ、まちがいなく昨日のレコーディングには行けなかっただろうなぁ......と思って、それだけでもラッキーだったと思ったりしてます。ちょっとづつですが、痛みも回復してて、でもまだ歩くのは大変なので、今日は「公開しょうぎ作曲」のイヴェントを観に行きたかったんですが、ヤメて家でまったりとDVDを観たりしてました。そうそう、腰痛はだいぶ楽になってきたんですが、腰をかばう為に、その周辺の筋肉に無理な負荷がかかっている模様です。そのおかげで筋肉痛が酷いです。

今日は田舎の悪友同級生から電話があったんですが、その電話が「牛が出た日を教えてくれ」というものでした。「牛が出た日」って何の事じゃ? とかって思うでしょうが、これは去年の十一月の日誌に書いたもので、この友達が車で帰る時に国道の真ん中に二頭の牛が居て、危うく衝突しそうになったという事があったっていう話を電話で聞いた、と書いたものです。サイト内検索で書いた日誌を見つけて、「去年の十一月やね」って教えてあげたら、「そうか、もう一年経ったんや......」というので、「なんで?」とどうしてそんな事を聞くのかという所を質問してみると、最近、別の同級生が同じ場所を車で走行中に、前方を走っていたバイク----カブだそうです----を追い越したんだそうですが、反対車線に大きくはみ出して追い越した後、すぐに車線を戻しながら左のミラーを見たら、そのバイクの姿がどこにも無かったという恐怖体験をしたのだそうです。それで例の「牛の話」を思い出して話すと「あの辺りに牛はいない」との事で、どうもその牛も本当の牛ではないんじゃないか? という話になっているんだそうです。実際に付近の人に聞いてみた所でも、その辺に実際に牛は居ないという事ですし、大体「野生の牛」なんて聞いた事もないです。ちょっと不気味な話だなぁと、そういう話をしましたです。