パザ日誌


2004年4月24日 (土曜日)----すぎもとともひで

久しぶりに図書館へ

今日が返却期限の本が2冊あったんですが、1冊がまだ読めてない。とはいえ、僅かなページなので図書館に行ってからソファでゆったりと読んで返却。という事で「続・百鬼園随筆」(内田百閒/新潮文庫/ISBN4-10-135632-7)を読了です。目の調子が悪かった頃から、とても読書なんて出来る状況じゃなかったので、今は本を読む喜びを感じでいたりします。

そんなこんなで、返却ついでにまた2冊ほど借りました。「水中都市、デンドロカカリヤ」(安部公房/新潮文庫/ISBN4-10-112107-9)と「私の個人主義」(夏目漱石/講談社学術文庫/ISBN4-06-158271-2)。夏目漱石のは前から読みたかった本で、というか青空文庫にもあるんでそれはダウンロードして途中迄よんでたんですが、どうもディスプレイで読むのが嫌になってきて止めていたのでした。やっぱりちゃんと本で読みたいです。

それでお約束のCDも借りて来たのですが、今回は「ヴァイル:7つの大罪、交響曲第2番」(WPCS-5895)。これはケント・ナガノが指揮する国立リオン歌劇場管弦楽団のヴァイル(Kurut Weill,1900-1950)の作品。それから、サティのピアノもので「眼の中の神秘的な接吻〜サティ・ピアノ・コレクション2」(MGCC-1021)。これは柴野さつきさんのピアノです。