パザ日誌


2004年5月 4日 (火曜日)----すぎもとともひで

帰郷からの帰京

明石海峡大橋の夜景

昨日は夜に実家を出発して、京都へ戻ってきました。

帰る道中、いつも立ち寄る阿南市内のたこ焼きや「大吉」に寄ると、なんとお店が閉まってました。非常に残念......。しょうがないので、そのままバイパスまで出て徳島市内まで。代わりといっては何なのですが、20時をまわっていて、開いてるのかどうか分らないけれど、30日に帰る途中で寄ったジェラート屋さん「ジェラテリア アンリコ」の前を通ってみると、まだ開いていたのでもう1度食べてみる事に。この前食べたダブルの組み合わせ「あずき」と「鳴門金時」がかなり美味しかったので、今回もそれにしようと思って店に入ったのですが、「あずき」が今日は無いみたいでした。その代わりに「クルミきなこ」を注文。これがまた美味しいのでした。ここのジェラート屋さんは最高に美味しいですなぁ。季節限定で6月くらいに出る「やまもも」っていうのが、是非食べてみたいです。

帰りは鳴門北からじゃなくて、鳴門からそのまま高速に。昼過ぎからポツポツ降ったりやんだりの雨が、相変わらず続いていました。小鳴門橋の横を通り過ぎて鳴門北のインターを通り過ぎると、40キロ規制が出てました。そういえば、さっきからやけに車が揺れるなぁと思ってたのですが、これは凄い風です。そのうち、大鳴門橋の上の辺りに差し掛かると、ちょっとハンパじゃない程の暴風。真剣に飛ばされるんじゃないかという恐怖が、夜の闇と共に襲いかかってくるので、ハンドルを握る両手に自然と力が入ります。しかし、この状態で車が故障なんかしたら......っていう想像をしてみたんですが、考えただけで気が滅入ってきました。この暴風の中、橋の上で車外に出るなんて、自殺行為以外のなにものでもありません。間違いなく風に飛ばされて、鳴門海峡に投げ出されて、渦潮に巻かれてしまいますね。

脂汗が浮かんできそうな長い時間をやり過ごして、なんとか橋を渡り終えました。そのあとはスムーズに走行できて、洲本インターで国道28号線へ。交通情報の電光掲示板では、垂水から30キロの渋滞という事でしたが、下の道は渋滞もなくてスムーズ。途中、たこフェリー乗り場前が渋滞してましたが、駐車場に入ると1時間待ちくらいで乗れました。

明石からは須磨まで国道で。流石に夜中はスムーズに走れます。若宮から阪神高速にのって、渋滞も無くそのまま西宮で名神高速へ。吹田で休憩もせずに、当初の予定より1時間半くらい遅く京都南インターへ到着。あぁ、疲れた。米朝師匠の「つる」を聞きながら、明け方に就寝しました。

はっしょりねっと牟岐町写真集2をアップしました。

写真は明石海峡大橋を淡路島側から。写真でも分ると思いますが、橋の1番高い部分に霧の様なものがかかってました。