京都市営地下鉄の車内には、いつもその月の『地下鉄・市バス沿線ガイド』っていう広告があって、京都市交響楽団の定期演奏会の案内も書かれてるのです。勿論、会場の京都コンサートホールが地下鉄北山駅の近くっていうのもあるんですが、京響自体が京都市がやってるオーケストラだから当然ですよね。それを見ながら、あぁ来週だな......とか思ってるんですけれど、なんと今月は書いてないのです。でもちゃんとありますよ。来週の木曜日ですよ。京都コンサートホールですよ。京都北山コンサートホールっていう名称じゃないですよ(笑)。←これは、今夜放送の『探偵ナイトスクープ』で、桂小枝がコンサートホール1階にあるレストラン『ラ・ミューズ』に来てたんですが、この時に『京都コンサートホール』じゃなくて『京都北山コンサートホール』とテロップが出ていたので。
今日は磔磔でGreen Zoneのライヴがあって、とてもとても行きたかったのですが、諸般の事情により諦めました。非常に残念。あまりにもくやしいので、先日お亡くなりになった伊福部昭さんの『協奏三題』というアルバムを、久しぶりに聴きました。伊福部節で素晴らしい。
このアルバムは井上道義指揮東京都交響楽団のライヴ録音です。東京には東京都交響楽団っていうオケと、東京交響楽団(←リンク先は音鳴ります。チューニングの)っていう名前が似ているオケがある訳ですが、これ紛らわしくないのですかね? 京都でいうと、京都市交響楽団ってのと、京都交響楽団ってのがあるって話ですよね。紛らわしい。東京都交響楽団は通称『都響』と言われているので、そういうので紛らわしさは回避できてるのかもしれません。でも、それなら東京交響楽団は略して『東響』って呼ばれてるのでしょうかね? これまた『東京』と同じ響きで紛らわしいですよね。という事で、どっちも紛らわしい東京交響楽団が紛らわしさの根源なのだ! と私が勝手に決定しておきます。←怒られるぞ、きっと(笑)。