パザ日誌


2009年2月22日 (日曜日)----すぎもとともひで

京響2月定期

京都市交響楽団の2月の定期演奏会を聴きに、京都コンサートホールまで行ってきました。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の独奏は南 紫音さん。紫の音とかいて『しおん』。ミュージシャンになるべくして生まれたという所でしょうか。1989年生まれだから今年20歳の現在桐朋学園在学中の大学生。

後半のスクリャービンは初めて聴いた作品なのですが、とにかくエンディングが凄かった。素晴らしい指揮と演奏にどんどん盛り上がっていって、自然に身を乗り出してしまいました。初めて聴く曲でこんなに息を止めて聴き入ったのは初めてかも。

来月は武満とマーラーで激しく行きたい京響定期なのですが、そんな時に限って都合で行けず。大変残念であります。次に行けるのは4月10日のスプリング・コンサート。

日時
2009年02月22日(日曜日)
会場
京都コンサートホール・大ホール
開場
13時30分
開演
14時30分
プログラム
  1. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35
  2. スクリャービン:交響曲第2番ハ短調 Op.29
指揮
マルク・ゴレンシュタイン(Mark Gorenstein)
独奏
南 紫音(ヴァイオリン)
管弦楽
京都市交響楽団