パザ日誌

2006年04月25日(火)

『グルッペン』と『プンクテ』

マンゴー・タルト

マンゴー・タルトは、期間限定で大丸京都店の地下スウィーツ・コーナーに出品していた、『レ・フレール・ムトウ』で購入。大丸での出店は本日までだそうです。

『レ・フレール・ムトウ』は京都のお店で、宝ケ池通りの岩倉店(?)と油小路店がありまして、岩倉の方では前にパンとモンブランを買って食べた事がありました。モンブランも確かこのタルトくらいの大きさ—-だいたい直径12センチくらい?—-で、半分食べたらモンブランというお菓子は金輪際食べまい! と誓ってしまう程の濃厚さがありました。美味しいのですが、洋酒が効いたお菓子がまったくダメなボクとしては、ちょっと辛かったです。そういうヤツはモンブランを選択するなっていう話なんですが(苦笑)。しかし、そういうのが大丈夫な人が食べたら美味しい筈です。

今回のマンゴー・タルトは、しっかりとした厚めのタルト生地でとっても美味しかったのですが、タルト(とクリーム)とマンゴーのコンビネーションって合わないのかなぁ? マンゴーって独特のクセというか後味があるでしょ? あれがちょっと口の中で馴染んでないと感じる部分はちょっとだけありました。でも、この大きさと味でこの値段(840円)ならコストパフォーマンス高いです。こんどはいちごのタルトを食べてみたいです。

そして、大丸に行く前にタワレコに寄ってみたのです。4月3日に買えなくて、その後入荷が遅れてたストックハウゼンの『グルッペン』と『プンクテ』(Tower Records)が、どうも入荷してるようだという噂を聞きつけて向ったのです。それに今月はフリーペーパー『イントキシケイト』が配布される月だったので、それを貰うのも兼ねて寄って見たんです。

河原町オーパのエレベーターを9階まで上がると、レジの並びの奥にあるクラシック・コーナーへまっしぐら。すると、なんと棚の上の方に面だしで4枚置いてあるじゃないですか。タワレコとかのサイトでジャケ写を見ていたので、一発で分りました。そのうち1枚を手に取ってみると、値段はなんと2090円也。各店オンライン・セールとかってディスカウントして予約販売してたので、てっきり店売りは高いのかと思ったら、通販より安いではないですか。『スペシャル・プライス』って黄色いシールが貼ってあったので、店売りも特売なんだと思いますが。通し番号が付いたオフィシャル盤ではないですが、この値段でちゃんとしたシュトックハウゼンのCDが購入できるのは嬉しい限りであります。全集もこれくらいで買えたら言う事ないのでありますがねぇ……。

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