パザ日誌

2009年05月04日(月)

初めて実家での片頭痛

鯵のお寿司

朝ごはんを食べる前に、どうも目がおかしいと思ったら、またまた片頭痛の前兆だった。空腹は片頭痛の原因になるという話しも聞きますし、そういえば休日の朝に起こるというのも、休日というキーワードだけでなく、ひょっとしたらちょっと遅く起きて空腹だというのも原因のひとつなのかもしれない……とふと考えてみました。

さてさて、毎度の薬選択でありますが、前兆がやや軽めだという事も有り、迷わず『ロキソニン』を選択。慌てて朝食を済ませてロキソニンを飲み、まだ頭痛がやって来てないうちから、実家に置いてあった冷えピタを貼って横になりました。これが効果あったのか、今回の頭痛はそんなに重くなく、比較的楽に収まりました。それでも夕方くらいまでは芯が残った感じではありましたが。

実家で片頭痛が起こるっていうのは初めての体験でした。とはいえ、ワタシが初めて『片頭痛』という強烈な頭痛を体験したのが、2003年12月27日の事で、当時の日誌によると眼精疲労からくる頭痛が酷くて眠れないなんて書いておりますが、これが実は片頭痛だった訳です。勿論当時はそんな事がまったく分からず、前兆が目にくるものですから、眼精疲労だと勝手に思い込んでいた訳です。

この日は外出をしていて、夜帰宅後にコタツでiBookを開いてネットを見ていたら、目がおかしくて字が読めなくなったのです。これが初めて経験した片頭痛の前兆だったのですが、その数十分後に強烈な頭痛がやってきて、明け方まで眠れなかったのでした。その翌日が正月の帰省をする予定の日で、頭痛のせいで予定が狂ったのでした。

つまり、今回は初めて実家で片頭痛が起こった訳ですが、人生初の片頭痛は帰省の前夜だった訳です。改めて当時の日誌を読み直してみて、この日がかなり自分の人生の大きなターニングポイントになってる気がします。今の所、それが良い意味なのか悪い意味なのかはまだ決めかねますが、100パーセント良いだとか100パーセント悪いだなんて事はあり得ないので、そのまま受け入れるしか仕様がない訳ですが。どっちにしてもあの日からやり直せる訳でもないですしね。でも、あの日の前後暫くは、ワタシの人生の中の暗黒時代ではあったと思います。勿論、これも良いか悪いかは本人にも知る由は有りませんが。

片頭痛にやられた本日は、帰省中の行事が全て終わり、さぁゆっくり出来るか! という日。やっぱりそういうのも片頭痛が起こる典型的なパターンではあります。明日は京都へ戻らなければ行けないので、今日は娘を連れて海にでも行こうと思っていたけれど、予定が狂ってしまいました。ちょっと頭痛が収まって楽になって来た昼過ぎにやっと起き出し、海南のホームセンターまで車のエンジンオイルを買いに出かけました。3店舗回って、結局コメリでオイルを購入。日産の純正オイルで1200円くらい。

その帰り道に大砂の海岸で、恒例のガラス拾いをしました。正月にも拾いにきましたが、今回はその3倍くらいの収穫。これをしに帰省してるのか? という感じの我が家の恒例行事としてすっかり定着してるガラス拾いでありますが、実際拾ったガラスを何かに使うとか、部屋に飾ってるという事も無く、ただ拾う、これだけなのですが(笑)。

1時間くらいでガラス拾いも切り上げ、牟岐の駅前のポルトというショッピングモール内の通称『ひーやんく』という店で、夕食用のお寿司を買って帰宅。我が愛車ゲポポ号と草刈り機のオイルを交換しました。

帰省のUターンラッシュは今日の午後からと明日がピークという事で、明日の出発時間を決めかねていたのですが、今日の渋滞情報をネットで見ていたら、結構えげつない感じだったので、明日は早朝に出発する事に決定。帰ってくるときはほとんど渋滞に遭わなかったのですが、明日はそうは行かないだろうな……と思いながら就寝したのでした。

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