先週末にケーズデンキに買い物に行った際、デジカメ売り場にNikonのD7100が置いてあった。実機を触った事がなかったので、何となく触ってみたらなかなか良い。カタログを貰ってスペックとかを見ていたら欲しくなったので、ポチってしまった。
これまでは2年4ヶ月くらいD7000を使っていたので、100上がったD7100については見て見ぬ振りをしていた。D7000を使い潰してからフルサイズに行きたいと言う思いもあったのが、飛行機をメインの被写体にしている関係からAPS-Cも捨てがたい。だから次はD300sの後続と噂されていたD400を心待ちにしていた。だが、一向に発表される気配もなく、D7200の噂まで出て来た。発売から1年。D7100の値段もこなれてきたので、それならばと買ってしまったのだ。D7000の買い取り価格を見ると、まだ現行機種であるからか、思ったよりも良い値段で取ってくれそうだし、使ってないタムロンのズームレンズと合わせて売ると、D7100との差額は次に欲しいと思っていたレンズ(35mm f1.8Gのフルサイズ版)よりもかなり安くボディが買える。それならばという訳だ。
D7100のセンサーは最近流行(?)のローパスフィルターが付いてないセンサーだ。解像度が劇的に上がっている訳ではないが、それでも個人的な感想としては画質はD7000より綺麗だと思った。画像処理エンジンが一世代進んだからかもしれないが、オートフォーカスが素晴らしく優秀になっているので、ピントの合い方が良くなってるおかげかもしれない。
まぁそれはともかく、そういう訳で今日は大阪までカメラとレンズを売りに行って来たという訳だ。手に馴染んだ相棒を売却するのは悲しいが、ボクの使い方からして、どうせ使わずに押し入れの肥やしになるのは分かりきっているので、次の方に使ってもらった方が幸せな気もする。
昨日は関空へ行き損ねたので、現像する写真も底をついてきた。しょうがないので、昨日の写真もそうだが、前に撮ってあったが現像せずに放置している写真を見つけ出して現像している。
関空の展望台スカイビューは8時オープンなのだが、関空は24時間オープンの空港なので、もっと早い時間にも飛行機の離発着はある。タイのエアバスA380もそうで、これは6時代に関空へ到着するのだけれど、これを撮りたくてもスカイビューには入れない(入れたとしても暗くてちゃんと撮れるのか? という話は別として)。しかし、関空初めてのエアバスA380の定期就航となった、このタイ航空の380の到着を見られる様にと、スカイビューは期間限定で6時オープンにしていた。それが明日をもって終わるというので、今日は朝4時に起きて関空まで、1年1ヶ月ぶりに行こうと思っていた。
昨日は準備やらで寝たのが深夜の1時半頃。しかも疲れきってヘトヘトだった。念のためにアラームも時間差で4回鳴る様に設定してあった。でも目が覚めたら6時を過ぎていた。慌ててフライトレーダーを覗いてみると、まさに今関空へ着陸しようとしている所だった。あぁ……。絶望的な朝……。
結局今日は買い物以外は表に出られなかった。
RAW現像の練習をしていたが、今回がこのシリーズ最後。
色々と勉強に成ったので、これからも精進していきたい。
こう背景がボロボロなのは、ついついメインの機体ばかりに集中してしまうからなのだなぁ。もっと全体を見ないと……と反省。
明るい写真は粗が見えにくいか。
これも背景が……。
迫力はあるんだけど、背景の処理が最悪に汚くなった。
これも2012年7月21日の伊丹。
これは2012年7月21日の伊丹。
最近は前に撮った写真を引っ張り出して、RAW現像の練習みたいなのをしている。
これは2月11日の伊丹。