パザ日誌アーカイブ
パザ日誌の更新状況夕方から万博記念公園へ。
太陽の塔へのプロジェクション・マッピングを行う『イルミナイト万博Xmas』が行われているので、それを見に行ってきた。
『ビームペインティング』と呼ばれるマッピング技術を駆使したイルミナイト。今年は『Miracle! 〜妖精エルソルの時空旅行〜』というタイトルの作品だ。映像を投影する建物の形状の凹凸の歪みを補正して、映像を映し出す『ビームペインティング』により、特に後半の戦闘シーンなんかは建物の凹凸を感じさせない様にはなっていたが、何と言っても見所は、やはり建物そのものの形状を十二分に利用したシーンだ。特に太陽の塔という、それだけでもインパクトの強い作品に映像を投影する訳だから、それを利用してこそインパクトのある作品に仕上がるというものだ。今回一番面白かったのは、太陽の塔にヒビが入ってポロポロと外壁（？）がこぼれおちていくシーン。
更には、後半の戦闘シーンも『太陽の塔』という限られた『スクリーン』を最大に利用して、効果的に映像を映し出す工夫も素晴らしかった。何度見ても飽きない内容だった。
それに加えて、音響が素晴らしかった。勿論、屋外での上映なので聴く場所によれば、すべての場所でベストな音響が得られる訳ではないが、丁度いいポジションで聴くと、音量もサウンドも、勿論楽曲においても素晴らしいものであった。まさにプロフェッショナルな仕事。
これが追加料金なしの公園への入場料金（大人250円・小中学生70円）だけで体験でき、しかも10分おきに上映されるので、何度も見られるというのは、本当に素晴らしいと思った。
クリスマスが近づいてきて、街はクリスマス仕様に変身している。
大手筋あたりを散策してみたが、ここもクリスマス仕様で、いたるところにサンタさんが登場。
ただ、歩き回っただけで、ほとんどまともな写真が撮れずに、がっかりして帰宅した。
早いもので、今年も残す所あと1ヶ月となった。今日から12月だ。
写真を撮るときに逆光っていうのは嫌われるものなのだけれど、効果的に逆光を狙っていくというのも面白いよねぇ。でも難しくて、なかなか思うように撮れないんだけどね。
昨日のウォーキングイベント後、娘がもう歩けないという感じだったので、ゴールの後にターミナルビルの展望デッキで休憩して帰る事にした。
すっかり晴天になり、夕日が眩しいラ・ソーラからの風景は、すっかり疲れた体を癒してくれた。
今日は伊丹空港開港75周年記念のウォーキングイベントに当選していたので、長女と2人で伊丹へ向かった。
天気予報では今日の午前中は雨。ウォーキングイベントは雨天決行だったので、雨でも朝をさして歩かないと行けないなぁと思ってたのだけど、伊丹に到着する前には、しっかりと降っていた雨も止み、晴れ間も見えてきた。
ウォーキングは、伊丹空港の外周をターミナルから反時計回りに回るもので、エアフロントオアシスから猪名川の土手を歩き、伊丹スカイパーク内を通り、千里川土手を通って、再びターミナルまで戻る、約12kmのウォーキングだ。
チェックポイントが何ヶ所かあって、受付で貰ったビンゴカードを持って、チェックポイントに3つづつ書いてある絵柄でビンゴをすると景品が貰えるというゲーム付きだ。残念ながらボクも娘もビンゴは出来ず、参加賞のウォーキングイベント特製のタオルを貰って帰った。
9時半から11時半までが受付時間だったのだけど、雨を避けるために出発を遅らせて10時40分ごろに受付をしたのだけど、15時までに帰ってこないといけなかったので、後半はちょっと早めに歩いて、14時50分ごろギリギリでゴール。ゴールでは伊丹空港のキャラクター『そらやん』も出迎えてくれた。
ボクはあと1周くらい平気で出来そうだったけど、娘ははちょっと後半辛そうだった。でも何とか時間までにゴールもできたし、なかなか楽しいウォーキングだった。
参加してる人たちも特に千里川土手では、飛行機が頭上をかすめていく感じに感動して、なかなか楽しそうだった。あの場所では、初めて体験する人の感動の表情を見るのも楽しいものだ。伊丹空港の一番の名所だからねぇ。それに、飛行機の写真って、皆んな一眼レフに望遠レンズとか付けて重装備で撮ってるイメージがあるだろうけど、この場所はスマホでもじゅうぶん大きく飛行機の写真が撮れるのもいい。マニアじゃなくても良い写真が撮れる。何なら飛行機と一緒に人も入れて写真が撮れるのだから、マニアだけじゃなく、普通の人たちにも愛されてる場所であるのは、そういう場所だからというのもあるのかもしれない。
今日は振り替え休日で三連休の最終日。京都市内は紅葉の盛りの観光シーズンで、市内は渋滞している場所が多い。京都市内の道は狭いところも多く、他府県からマイカーで来る車が多いと大渋滞を引き起こしてしまう。だから、『パーク・アンド・ライド』を推奨していて、今日も何箇所も中心部までに無料駐車場などを臨時で用意して、そこから電車やタクシーで移動出来るようにしているのを見かけた。
昔と違って今はナヴィゲーション・システムを付けている車が多いと思うが、それでも主要な道路に車が集まりやすく、今日もちょっと用事があってどうしても車で出かけないといけなかったので出発したが、いつもの道を迂闊に通ってしまい、大渋滞に巻き込まれてしまった。すぐに脇道に入り、裏道を通ると嘘のようにスイスイと渋滞を回避出来たので、結局ナビなんかよりも、自分の脳内裏道マップの方が優秀だと思った。
それはともかく、今日の写真は昨日関空で撮ったもの。韓国のLCCであるイースタージェットがランウェイ06Rに着陸し、スポットへタキシングしている所を撮ったんだけど、その他にも飛行機が3機写っている。到着機が来るので滑走路手前で待たされているピーチが1機。あとは、滑走路上を離陸しようとしているのが1機と、その向こうに到着機が1機。この間隔が狭いので、出発機は早くテイクオフするように管制から指示されているだろうけど、到着機からしたらこの位置の時に滑走路上に飛行機が居たら嫌だろうなぁと思う。
ちなみにボクは関空では『アプローチ』だけをずっと聞いているので、『タワー』のこの辺りのやりとりはまったく聞いていないのだが。
久しぶりに関空へ行った。
昼過ぎから18時頃まで、約6時間程展望デッキに居たのだが、撮った写真の中で飛行機写真は130枚ほど。以前なら手当たり次第に800枚は撮っていただろうが、大人になったものだ……。いや、今日は終日ランウェイが06で、天気も良かったために、ずっと逆光状態での撮影で、どうも写真を撮るのが難しいシチュエーションだったので、まったく撮影枚数が増えなかったというだけなのだが。
やはり関空は逆光だからと言って、自分が反対側に動いていけないのが辛い。だから面白くないなぁ……と思って撮ってたのだけど、この制約の中でも、きっと素晴らしい写真を撮る人は撮るのだろうなぁ。諦めてしまうより、何か良い方法はないのか、その試行錯誤が大事なのかもしれない。
今日は出来なかったけれど、今度関空へ行ったら、もっと試行錯誤が出来ればいいな。
関西文化の日という事で万博記念公園内が無料開放なので子供を連れて遊びに行ってきた。
閉園時間になると辺りはすっかり暗くなる季節。9月にも無料開放の日があったので遊びに行ったが、その時は閉園後もまだまだ明るかった。帰るのならばそれでもいいが、前回同様せっかくだからと伊丹空港まで行くつもりだったから、明るいのと暗いのではまったく違う。おまけに事故渋滞もあったので、伊丹に着いたらもう18時を過ぎて真っ暗だった。
暗い中で1時間ほど手持ちで写真を撮ったが、まぁまぁ成功したのはたったこれ1枚だけだった。これをたった1枚しか撮れなかったとがっかりするのか、1枚でも気に入った写真が撮れたと喜ぶのか。でも真っ暗の中でISO感度をあげて流し撮りをすると考えると、1枚でも撮れるだけマシなのかな？ まぁこれからも精進することにします……。
滋賀県の公園まで子供を連れて遊びに行った。
出かけるのが遅かったので、気がつけばすっかり日も落ちていた。紅葉が進む木々を公園の街灯が照らす。その下には最近すっかり姿を消した電話ボックス。
かつてはジャニーズのヒットソングの歌詞にもなった電話ボックスだが、何か久しぶりに見かけたような気がする。夜の電話ボックスは色々なストーリーが有りそうな存在だが、それは昭和生まれの感覚なのかもしれない。スマホ世代が見ても、何の情緒もへったくれもないのかもね。
けいはんな記念公園の中にある水景園が無料開放だというので行ってきた。
公園にはたまに遊びに来るが、水景園に入るのは約2年ぶりくらいかな。
水景園の中にある観月楼という建物の中のランプが素敵だったので、写真を撮ってみた。そういえば、2年前もここで写真を撮ったなぁ。
久しぶりにカメラを持って訪れる場所っていうのは、前回来た時よりいい写真が撮れているのかっていう、自分との戦い的な事があるのだよなぁ。果たして2年で多少でも進歩があったのだろうか？
